月の保険料はばかになりませんよね。
保険料は固定費なので、保険料を削減することは節約に直結します。
この記事では、保険料を無駄に払っている可能性のある人(節約できる可能性のある人)の特徴と、私が保険料を節約した方法を具体的に解説しています。
本当に必要な保険に入っているならその保険料は無駄ではありません。
ですが人によっては、保険料を無駄に払っている可能性があります。
わが家は、夫が勧められるがままに入っていた生命保険がありました。
そこで、保険料を見直したところ、月々1万円、年間12万円の保険料を削減することができました。
保険は、家族構成、子供の年齢、妻も働いているか、など各家庭の事情によっても必要な保険が変わってきます。
特に結婚や出産等で家族構成が変わるときには必要な保障も変わるので、重要な見直すタイミングとなります。
年間12万円のお金があれば、色々なことに使えます。
家族でちょっといい温泉旅館に泊まる
子供の習いごとや教育費に回して子供の可能性を広げる
将来のために投資に回して増やす
保険料を見直すなら、オンラインでも相談できる保険見直しラボが便利です。
自宅やカフェに来てもらうこともできます。
目次をクリック▼
保険料を無駄に払っている可能性のある人の特徴6つ
さっそく見ていきましょう。
保険料を今すぐ見直した方がいい人の特徴をまとめてみました。
①勧められるがままに保険に入ってしまった人
保険代理店の担当者や店頭で勧められるままに保険を加入してしまった方いませんか。
本当に内容を理解していますか?
わが家はまさにそうでした。
夫の勤務先の会社に来る保険会社の営業さんに勧められたとおりに加入していて、なんとなく安心した気になっていました。
②入っている保険の説明ができない方
自分の保険が、将来どのタイミングでどんなときに適用されるかしっかりと説明できますか?
保障が下りると思っていた状況で「実は条件が足りなくて保険が下りなかった」などということにならないよう、しっかり確認しておくことが重要です。
③保険に入ってお得だと思っている人
とくに学資保険や、学資保険代わりに終身保険に入っている方、要注意です。
返戻率(へんれいりつ)が110%と書いてあると元本より10%も多く戻ってくるので、貯金するよりお得!と思いがちです。
でも、学資保険の場合、10年から20年かけて支払いを続けて、支払った総額に対して110%返ってくるわけです。
年間の利率(年利)に換算したら、実は0.6%など1%切っていることの方が多いです。
このご時世、普通預金よりは利率がいいかもしれませんが、学資保険は「自由に動かせないお金」になるので、メリットとデメリットをしっかり理解する必要があります。
そして学資保険は、返戻率自体も年を追うごとに下がっていたり、取り扱いをやめている保険会社も多かったりしますね。
学資保険の代わりとして、終身保険に入っている方もいらっしゃるかもしれません。
その場合も同様に、しくみを理解していないといざというときに想定と違うことになりかねません。
④保険の種類は3つということを知らない人
生命保険に死亡保険、がん保険、学資保険、終身保険、就業不能保険…保険の種類はたくさんありますよね。
でも大きく分けると、保険はたった3種類しかないことご存知でしたか?
- 終身保険
- 定期保険
- 養老保険
世の中に数多くある保険は、この3種類を組み合わせて、商品として売られているのです。
そのことを知ると保険のことが少し考えやすくなります。
⑤保険の途中解約はもったいないと思っている人
保険は、途中解約をすると、支払ったお金、元本よりも少ない額しか戻ってこないケースがよくあります。
一度契約すると、もったいないという気持ちが働いて、加入し続ける人もいるでしょう。
本当にその保険が必要なのか?
保険料を払いづつけることに意味があるのか?
これらを考えた上で契約継続するかどうかを見極めることをおすすめします。
わが家は見直した結果、保険を一部解約しました。
⑥家族構成が変わった人
数年前に保険に加入してそれっきり…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その間に子供が生まれる等で、家族構成が変わっていませんか?
家族構成が変わると必要なお金や必要なタイミングが変わってきます。
逆に今の保険では不十分ということもありえます。
わが家も加入した当時は子供が生まれる前、夫婦二人の生活だったとき。
そこから子供が二人増えました。
私は育休中に見直しを決意しました。
当てはまる特徴はいくつ?
保険を見直した方がいい人の特徴6つ、あなたはいくつ当てはまりましたか?
一つでも当てはまる場合は要注意!
あなたの今の状況にその保険はあっていないかもしれません。
- 保障が下りると思っていた場面で保障されない
- ほんとうに必要なときに十分な額が保障されない
- 必要のない分の保険料を支払っていた
そんな可能性があります。
保険の見直しを検討してくださいね。
保険料の無駄を見極めるなら無料相談が手っ取り早い
私は、手っ取り早く保険の無料相談を利用しました。
保険の無料相談ってちょっと勇気がいりますよね。
しつこい勧誘はないのか
そもそも無料って怪しい
でも、夫がなんとなく入っていた生命保険をなんとかしたくて、思い切って保険の無料相談を利用しました。
その結果…月1万円、年間12万円の保険料の削減につながったんです。
保険料の無駄を省いて節約したいけど無料相談ってどうなの?
こんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、保険の無料相談にいったとしても勧められるどの保険にも入らないことももちろんできます。
実際、私も無料相談で勧められた保険には入りませんでした。
とはいえ、本当にデメリットはないのか、見てみましょう。
保険料の節約のために無料相談を受けるデメリット
デメリットは、2つ考えられます。
つい保険に入ってしまう?
押しに弱い方の中には、保険の相談に行った先で、保険に加入してしまうのではないかと不安な方はやはりいらっしゃるでしょう。
断り切れなくなりそうなときにおすすめのフレーズがあります。
「私の一存では決められないので持ち帰って夫と相談します」
これを言って、ダメと言われることはまずありません。
実際そうだと思います。保険は夫婦で相談して加入しますよね。
一呼吸置くことで、勧められるがままに保険に入ってしまう事態を防げます。
また、最近では、保険営業のルールが厳しくなり、保険を売る代理店は、保険会社から受け取る手数料を提示する必要があります。
各保険のメリットやデメリットを聞いたうえで、手数料が高い商品をすすめられていないかなどもチェックし、ご自身で判断してください。
時間がかかる?
時間は、大体2時間くらいはかかります。
ぶっちゃけてしまえば、保険の無料相談をしてくれる人は、最終的には保険に入ってほしいのです。
それは間違いないです。
だからこそ、無料相談を受ける私たちが納得できるよう丁寧に説明してくれるので、少々時間はかかります。
どんなに丁寧に説明してもらったとしても、納得できない、気に入らない保険に入らなければいいだけです。
情報を得るため、最適な保険にのみ加入するために保険の無料相談を受けるという心をしっかりと持って臨みましょう。
その上で気になる保険があればしっかりと比較検討しましょう。
保険料の節約のために無料相談を受けるメリット
保険の無料相談にいくメリットは6つあります。
保険の基本的な考え方が分かる
上に書いた、保険は3種類(終身保険、定期保険、養老保険)に大別されるという基本的な考え方を分かりやすく説明してもらえます。
それぞれの特徴と、実際の保険商品がどのように分解して考えられるかも分かるようになります。
各保険会社から数多く出ている商品をひも解いて、自分に合った保険を見つけるために必須の知識です。
私が行ったときは、紙に図を交えて描きながら説明してくれました。かなり話す練習をしているのだろうと感心しました。
この基本的な考え方を聞いたことは、本当によかったと感じています。
自分のライフプランを考えるきっかけになる
自分に必要な保険を考える上で、自分のライフプランを描くことが大切になってきます。
ライフプランと言われても難しいかもしれませんが、考えておくべきポイントが分かるようになります。
保険のことを抜きにしても、ライフプランを思い描くことは大事ですよね。
ライフプランを描くことで
将来必要なお金を考えることができる
「自分が●歳のときに子供が大学進学するから○○円必要」など具体的なお金を計算することができます。
また、自分の思い描くライフプランの中で、予期できない事態が起こって困るのはどのタイミングなのか?
例えば、子供が大学生と高校生のとき、夫婦のどちらかが働けなくなったら?お金はいくら必要?
それをしっかり考えれば考えるほど、自分にぴったりの保険を選ぶことができます。
子供の年齢や人数、稼ぎ手の数などあなたの状況によって変わってきます。
自分の場合どうなのか、具体的な相談をすることができます。
保険をうまく活用する方法を知ることができる
自分のライフプランを思い描いて、将来的に必要なお金を考えた上で、いよいよ保険を選ぶことができます。
子供のために必要なお金、いざというときに必要なお金、老後に必要なお金。
それをどのように確保するのか。
自分たちで用意できなさそうなお金を、過不足なく保険で補うのがいちばん賢く保険を活用する方法です!
本当に必要な保険を見極められる
保険の説明を聞いて、どの部分を重点的に確認したらいいのかが分かるようになります。
受けられる保障はなんなのか、そのための制約はなんなのか、見極めるコツがつかめるようになりました。
初めの保険相談のときだけでなく、その後、別の保険の話を聞くときにも役立つスキルです。
具体的に保険を組み立て直すことができる
わが家のケースをお伝えします。
夫が保険会社の営業に勧められるがままに、生命保険に加入していました。
その保険は終身保険や定期保険などを組み合わせたタイプで、月に1万2千円以上支払っていました。
月に1万2千円も払っているにも関わらず、死亡保障と満期でもらえる金額はたった100万円でした。月々の支払いでいうと2千円相当分のみがこの死亡保障分に相当しました。
つまり月々1万円分は掛け捨てだったのでした(毎月ただ払うだけで、健康でいる限り戻ってこないお金)。
しかも終身保険の形態ではありましたが、45歳になると保険料がワンランクアップするもの。
それを払い続けないと終身保険としての保障はカバーされません。
いざというときの保険ではありますが、30代にとって、本当に必要な医療保障はどの程度でしょうか。
生命保険にプラスして、がん保険や先進医療保険などたくさんの特約はどこまで必要なのでしょうか。
保険の無料相談では、このように、複雑な保険商品をひも解いて、どういう場面で保障が下りるのかを具体的に教えてもらうことができます。
夫と相談して、この保険は全面的に解約し、必要最小限の医療保険に加入しました。
育休中のママなど子育てで店舗に出向くのが難しい場合は、出張で指定の場所まで来てもらえるのが助かります。
\何回相談しても無料/
保険の無駄を省いて節約しよう!
保険の無料相談は、うまく活用すれば、恐れることはありません。
私は保険の無料相談で話を聞けて、保険を見直すための知識を得られました。
その後見直して、すっきり必要な分だけに整理できたので、とても助かりました。
なによりも、保険料を無駄に払っているかもしれないことの方が恐ろしいのです。
保険を見直すべき人の特徴6つに1つでも当てはまる人、今すぐ見直しを検討しましょう!
あなたの保険料は無駄じゃないですか?
保険に加入している理由を説明できますか?
\オンライン相談ができる/