そんなママは多いのではないでしょうか。
とはいえ初めてのランドセル選びだと、なにを重視していいかもよく分かりませんよね。
そんなときは経験者に聞くのが一番♪
そこでこの記事では、4万人超にフォローされている私のインスタグラムで聞いた先輩ママの経験談を元にランドセル選びに失敗しないためのポイントをご紹介します♪
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ランドセル選びに失敗ないための3つのポイント
ランドセル選びで失敗した・後悔したポイントを先輩ママに聞いたところ、主に3つありました。
- 大きさ
- 重さ
- かぶせ(デザイン)
実際のコメントを元に詳しく書きますね。
ランドセルの大きさで失敗しないためのポイント
まずランドセル選びで失敗しないためのポイントとして一番多かったのが「大きさ」です。
最近の小学生は教材や副教科の持ち物が増えています。学年が上がるにつれて教科書なども増えるのでランドセルがパンパンになります。
ランドセルの奥行き(マチ幅)小さいと教材が入りきらず手持ちの荷物が増えますし、手がふさがると通学中の安全面が気になります。
また最近のランドセルの横幅はA4フラットファイルが入るのが主流ですが、たまに横幅が狭いタイプもあります。
A4フラットファイルが入るサイズなのかはしっかり確認した方がよさそうです。
ランドセルは横幅とマチ幅が大きめのものが安心です。
ランドセルの重さで失敗しないためのポイント
ランドセル選びで失敗しないためのポイントとして、重さもあります。
ランドセルが大型化することで、ランドセル自体が重くなりがちです。さらに教科書を詰め込むことになるので、特に小学1~2年生の頃はランドセルが重いと大変です。
2つ目のポイントとして、ランドセルは軽めがいいと言う先輩ママは多いです。
とはいえ、実際の重さの違いは100g程度なので、実際の重量よりも「軽く感じるか」という体感重量が大事という意見もありました。
体感重量は「背カン」や「肩ベルト」のつくりによって変わってきます。
しっかり背中にフィットしている方が重さを感じにくいので、背カンや肩ベルトなどのつくりを確認したいところです。
ランドセルは重量だけでなく背負いやすさもチェックが必要です。
ランドセルのかぶせで失敗しないためのポイント
意外なポイントかもしれませんが、ランドセル選びで失敗しないためのポイントとして「かぶせ」もあります。
3つ目のポイントは「かぶせ」です。かぶせには、大きく分けて全かぶせと半かぶせがあります。
半かぶせは、ランドセルのカバーが途中までしかないものを指します。
半かぶせの場合、かぶせのない部分がすれて傷がつきやすくなります。
それに粘土板をかぶせとの間に挟むことができない、というのは盲点ですよね。
一方でこんな意見もありました。
かぶせに関しては「絶対に全かぶせじゃなきゃ困る」ということにはならなさそうですが、ランドセルの内側に傷をつけたくないと思う場合は避けた方がよさそうです。
ランドセルを選ぶときには半かぶせか全かぶせかもチェックしてみてくださいね。
失敗しないランドセル選びのためにやっておくこと
では、ランドセル選びに失敗しないためにやっておくことは何があるでしょうか。
主に2つ、挙げてみました。
早めに資料請求をすること
ラン活は年々早まっています。せっかく失敗しないようにポイントを押さえたとしてもほしいランドセルが売り切れてしまっては意味がありません。
とくに人気の工房系ランドセルは早めに動き出さないと買えなくなってしまします。
このように、工房によっては資料請求をしないと買えないというところもあります。
資料請求は、早いところだと年中の9月から始まっています。
また年が明けた1月からは展示会も始まります。
2月から4月にかけて気になる工房の展示会にいくのもいいですね。
そして人気の工房だと5月には完売することもあります。
後悔しないランドセル選びをするためにも資料請求だけは早めにやっておくのがおすすめです。
こちらの記事に人気工房系の発売開始日がまとまっているので参考にしてくださいね。
譲れないポイントを決めること
ランドセル選びは子どもにとって一度きりですし、6年間使うことになります。
後悔しないラン活にするためには、譲れないポイントとその優先順位を考えておくとスムーズです。
- 素材
- 大きさ
- 機能性
- 背負いやすさ
- デザイン
- カラー
- メーカー
主にこの7つのポイントで譲れない条件はなにかを考えてみてください。
あ、あとこんな声もあります。
6年間の保証がついているかどうかもポイントの一つと言えそうです。
ランドセル選びに失敗しないポイントまとめ
ランドセル選びに失敗しないポイントは
- 早めに動き出すこと
- 後悔しやすいポイントを踏まえて条件の優先順位を決めること
この2点に尽きます。
また、最終的にはお子さんが気に入るランドセルを選べるかどうか、自分で選んだと思えるかどうかが大事で、ママパパはそのお手伝いをするだけです。
お子さんがお気に入りを見つけられるようにするためにも、資料請求や展示会の申し込みなどの準備はやっておきたいですね。