ワーママエクスプレスにお越しくださり、ありがとうございます!
私は、子供がいても仕事をばりばりやって充実させたい、自分のやりたいこともやりたい。
そう思っています。
でも、日々思うように時間が取れないこともあります。
身体的にも精神的にもしんどいときがあります。
『ワーママエクスプレス』は、全国に散らばる、仕事ややりたいことをがんばるママたちへ届けたくて始めました。
日々の両立生活にふと疲れたとき、仕事も育児も奮闘している同志がいることを思い出してもらえたらうれしいです。
このプロフィールのページでは、現在の私に至るまでの経験や想いを書きました。
よろしければ読んでみてください!
目次をクリック▼
かものはしの基本情報
- 30代、昭和生まれ
- 外資系企業の理系職
- 都内フルタイム勤務
- 3歳娘と1歳息子
- 隠れ獣医師
専業主婦という選択肢はなかった
夫と結婚する前、私はこう宣言しました。
いつからか分かりませんが、私は、結婚して専業主婦になることを想像したことがありません。
母が結婚を機に、好きだった仕事を辞めたことを後悔している話を聞いていたからかもしれません。
大学で6年間学んで就職したあとは、結婚しても子供を産んでも、働き続けたいと思っていました。
結婚しても変わらず仕事をした
家事は分担してね、と宣言はしたものの、夫はどこまでやってくれるのか?結局私ががんばらないといけないのでは?と不安もありました。
ですが、夫は思っていた以上に協力的でした。
洗濯物を干すのも畳むのもぐちゃぐちゃだったけど、すぐにうまくなりました。
料理は、野菜を洗うところから教える必要があったけど、徐々に覚えて、主食、主菜、お味噌汁、サラダを用意することができるようになりました。
私の帰りが遅い日は、ご飯を作ってくれました。
手が荒れやすい私を気遣って、食器洗いを主に担当してくれました。
家族計画は仕事のタイミングに合わせていた
新卒で配属になったチームは、お子さんのいる女性上司でした。当時にしては、若くして課長になった方でした。
その方から、自分のライフプランとワークプランを予め考えておいた方がいい、と教わりました。
産休・育休に入ると評価が下がるから、昇進がかかったタイミングでは入らない方がいいといったような具体的な話も聞きました。
すぐにでも子供がほしいと言っていた夫にも話して、タイミングを待ってもらいました。
昇進のタイミングもそうですが、社会人2年目に結婚したので、もっとしっかり仕事をしたかったというのがあります。
転職を決意し家族計画をさらに延期した
昇進のタイミングや産休に入るタイミングを綿密に計算して、出産計画を立てていました。今思うと、すぐに授かる保証もないのに、若かったなぁと思いますが…。
そろそろ子供のことを真剣に考える時期になったとき、私は転職したくなりました。
夫にも相談して、出産がさらに遅くなるけど転職したいことを伝えたところ、応援してくれました。
当時は子供を産んだら転職できないと思っていました。
実際にはママでも転職している方は意外といます!
育休中に転職した3人のママの話も参考になりますよ。
転職後一年はひたすら働いた
転職後一年間はとにかくひたすら仕事しました。一年間は妊活せずに働くと決めていました。
具体的な仕事は製薬会社のMSLへの転職を検討する方へにまとめています。
出張の多い職種だったので、文字通り、日本全国飛び回っていました。
1週間家に帰れないこともありました。
よかったことは、最初の一年間で、私の今の仕事の土台が築かれたこと。
困ったことは、夫の食生活が乱れ、ビールの消費量も増えたこと。
とても充実していたし、仕事は好きでしたが、子供が産まれたら、この職種を続けるのはむりだと感じました。
ちょうど一年経った頃、たまたま、同じチームの社内勤務メインのポジションに空きができました。
さっそく手を挙げたところ、無事そのポジションにつくことができました。
職種変更と第一子妊娠
Comming soon!
妊娠後の経緯(随時アップデート予定)
- 第一子妊娠。妊娠中も変わらず仕事をする。出張も、休日出勤も変わらず。
- 第一子出産。生後6か月、時短勤務で仕事復帰。
- 時間制約、娘の体調不良、自身の体調不良を乗り越え、復帰後1年で昇級する。
- 第二子妊娠。変わらずばりばり…と思いきや、切迫早産で自宅安静を余儀なくされる。仕事したくて泣く。
- 第二子出産。生後4か月で仕事復帰する気満々!しかし、息子の事情で育休延長。仕事できなくて泣く。
- 息子1歳を過ぎ、ようやく復帰の目途が立つ。
- 息子、関西の実家へ送り込まれる。
- 息子1歳2か月、フルタイムで仕事復帰。←イマココ
第二子育休中に、たくさんのワーママと出会う機会がありました。
みなさん、それぞれ悩んだり、試行錯誤したりしながらも、仕事が好きだから続けたい、と思っている方たちでした。
増えてきたとはいえ、社内ではマイノリティーで働きづらかったり、数はいても、ワーママに対する暗黙の会社ルールがあったり、などなど環境や制度は追いついていないと感じます。
子育てしながら働きやすい世の中になることを願って、このブログを書いています。
ワーママ自身はもちろん、パートナー、上司、同僚の方々にも読んでいただけるとうれしいです。