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iPhone11 pro/7レビュー!圧倒的なカメラ性能をママ目線で比較

2019年、iPhone11 proは発売前から、カメラの形状が噂になっていましたね!

その名もタピオカカメラ!!

iPhone11予約開始の前夜、愛用していたiPhone 7が突然ショートして完全に使えなくなりました。

神のお告げに違いないと、iPhone11 proを購入。

iPhone11 proのタピオカカメラの性能を調べるべく、iPhone7と撮り比べてみました!

カメラとその他の機能も含めて、ママ目線でレビューします!

iPhone11 proのタピオカカメラの実力を知りたい方はぜひ読んでみてください。

iPhone11 proのカメラ性能

3つ集まったカメラの印象が強いので、実際どんな機能がウリなのか、頭に入ってきにくいですよね。

なぜ3つもあるのでしょうなか?それは3つそれぞれで役割が違うからです。

  1. 超広角カメラ:超広い範囲を一度に撮影できる(従来比4倍の範囲)
  2. 広角カメラ:これまでのカメラと同程度の広さの範囲を撮影できる
  3. 望遠カメラ:狭い範囲で遠くのモノを撮影できる

iPhone11 proは写真だけでなくビデオの機能も強化されています。

4Kビデオとして、以下のような機能が自由に使えます!

  • 撮る
  • 反転させる
  • ズームする
  • トリミングする
  • 編集する
  • 照明を当てる
  • 微修正する

カメラ全体的に追加または進化した機能は主に4つあります。

  1. ナイトモードが初めて加わった
  2. ポートレートモードがさらに進化した
  3. 写真モードからビデオモードの切り替えがスムーズかつスピーディになった
  4. セルフィーでもスローモーションが撮れる

では、さっそく実際に撮った写真を載せていきます!




iPhone11 pro 3つのカメラレンズによる違い

以下に載せた写真は、一切設定をいじらず、加工もせずに撮影しました。

また、私自身は一切動いておらず、手の位置もほぼ同じです。

その後すべてサイズを同様に小さくし、圧縮しています。

iPhone11 proの広角レンズ

まずは、従来のカメラとほぼ同格であろうiPhone11 proの広角カメラレンズで撮影した写真です。

iPhone11 proの望遠レンズ

iPhone11 proの望遠カメラレンズで撮影すると、自分が被写体に近づかなくても、かなり近距離の写真を撮ることができます。

iPhone11 proの超広角レンズ

iPhone11 proの超広角カメラレンズで撮影すると、自分が場所を動くことなく、かなり広範囲の撮影が可能となります。

(広範囲に撮影できるがゆえに、整っていない本棚まで入ってしまいました…)

同じ場所で、同じような手の位置で撮ったとは思えないほど、異なる写真を撮ることができました。




iPhone11 proとiPhone7のカメラを比較

私の以前の機種であるiPhone7とのカメラの性能や写真の写りを比較しました。

ほとんど手の位置を変えずにiPhoneを持ち替えて撮影しました。

撮影画面の比較

iPhone11 proでは、写真モードでも、撮影画面の外まで確認することができます。

これまでのiPhoneでは黒くなっており見えなかった範囲です。

撮影範囲外も確認できることで、より効果的なアングル・配置で撮ることが可能です。

ビデオモードでは、下の写真のように、iPhone7でも撮影範囲外を確認できました。

iPhone11 proでは、下の写真のように広い範囲を撮影できるようになりました。

また、写真ボタンを長押しするとビデオボタンに早変わりする機能がついたため、写真からビデオ撮影がスムーズになります。

子供といるといつ動画チャンスが来るかわかりません。

写真を撮ろうとして急に子供がおもしろい動きをしたときでも、すぐにビデオに切り替えられるので、撮り逃しません!

写真を撮っている最中に、ビデオで残したい瞬間が目に飛び込んだ。そんなこともあるでしょう。これからはQuickTakeがあるので、写真からビデオへモードを変える必要はありません。シャッターに指を置いたままにするだけでビデオ撮影がスタート。
(Apple公式サイトより)

カメラの標準設定で撮影した写真

まずはiPhone7のカメラで撮った写真です。

続いてiPhone11 proのカメラで撮影した写真。

iPhone7とiPhone11 proで、被写体との距離感はほぼ同じですが、写真の色味が若干違いました。

iPhone11 proのほうが黄色が強い色合いでしょうか。

色味はあとからでも加工できるので、大きな違いとはならなさそうです。

暗い場所で撮影した写真

今度は部屋を真っ暗にして撮影してみました。

左がiPhone7で撮影した写真、右がiPhone11 proでナイトモードを使わずに撮影した写真です。

iPhone7は、自動的にフラッシュがたかれ、ぬいぐるみがスポットライトに当たって浮かび上がるように撮影できました。

 

一方のiPhone11 proは、スポットライト感はなくなるものの、ぬいぐるみはしっかりと視認でき、落ち着いた感じで撮影できました。

では、iPhone11から追加された、ナイトモードを使うとどのような写真を撮ることができるのでしょうか?




iPhone11 proカメラのナイトモード

iPhone11 proのナイトモードの撮影画面です。

ふつうのモードだとフラッシュがたかれるまで画面は真っ暗なので、被写体を確認できず、画面上でうまくアングルを決められません。

ナイトモードだとこのように被写体をとらえることができます。

シャッタースピードは遅くなるので、フラッシュを押したら3秒ほど、手を動かさずに待ちます。

するとテレビ番組の寝起きドッキリなどで観る、暗視モードの写真が撮れました。

暗い中にぬいぐるみがいる雰囲気がとても分かりやすいですね。

iPhone 11 Proの気になる機能

iPhone11 proのカメラ以外の気になる機能をご紹介します。

iPhone 11 Proの機能①ディスプレイ

この写真は、iPhone11 proの画面をiPhone7で撮影したものです。

出しているのはiPhone11 proにデフォルトで入っていたサンプル画像です。

iPhone7のカメラ越しではありますが、画面がはっきりくっきり見えるのが分かるでしょうか。

前面も背面もスマートフォンのなかで最も頑丈なガラスを採用しているそうです。

画面はかなり見やすいです。

明るいのに、まぶしくないと言えばいいのでしょうか。

そしてホームボタンがない分、画面が本体いっぱいに広がっています。

iPhone 11 Proの機能②耐水性能

iPhone11は耐水性能も少し強化されています。

proでは、水深4mで最大30分間の耐水性能を持っています。iPhoneXSでは水深2mだったので、この機能は強化されています。

コーヒーや紅茶などの液体でも耐える防沫性能もついています。

さらに、高い密閉性により防塵性能も可能となっているようです。

子供と公園で遊びながらビデオを撮るときに安心ですね。

お風呂でも使えます!

iPhone11 proの気になる機能③進化したポートレートモード

iPhone11 proで人物写真を撮るときのポートレートモードも使ってみました。

左がポートレートモードで撮った写真、右が望遠レンズで普通に撮った写真です。

なにも設定をいじっていませんが、あたたかみのある雰囲気で撮れました。

手前の人物に焦点をあてて背景をぼかすこともできるみたいです。

私は、写真撮影が特別うまいわけではないので、自然ときれいに撮れるのはうれしいです。

iPhone11 proの気になる機能④駆動時間

iPhone11 proのバッテリー駆動時間は、iPhoneXsより最大4時間長くなっています!

ビデオ再生は最大18時間、オーディオ再生は最大65時間です。

まだバッテリー駆動時間の実感はありませんが、子供の動画をたくさん撮ったり、子供がYouTubeを観たりしても、長持ちしそうです。




iPhone 11 Proを使ってみて感じたメリット

iPhone11 proの第一印象として感じるメリットは3つあります。

①カメラ機能が充実している

カメラ性能は期待以上に高いです。

超広角レンズでは、家の外でも動き回る子供たちを広範囲で撮影することができます。

望遠レンズでは、可愛い子供たちのアップを近寄りすぎて邪魔することなく撮影することができます。

ナイトモードでは、子供たちの寝姿などを暗がりで撮影することができます。

これまでにも機能としてあった、ポートレートモードスローモーションなどもついています。セルフィーでもスローモーションが使えます。

②画面が見やすく目が疲れにくい

画面がくっきりはっきりしていて見やすいです。

画像もシャープです。

そのためか、一晩使ってみて、目が疲れにくい気がしました。
(個人の感想ですが…)

③ホームボタンがないことで画面がすっきりしている

ホームボタンがなく、本体ぎりぎりまで画面があるので、デザインとしてはすっきりしてみえます。

画面の中に黒い部分がほとんどなく、上部に少しあるだけです。

より洗練されたデザインになっています。

iPhone 11 Proを使ってみて感じたデメリット

iPhone7と比較するとサイズが一回り大きいこともあり、少し重いです。

重さは188gで、それでもiPhone11シリーズの中では一番軽いです。

iPhone11 pro iPhone11 pro Max iPhone11
高さ 144.0 mm 158.0 mm 150.9 mm
71.4 mm 77.8 mm 75.7 mm
厚さ 8.1 mm 8.1 mm 8.3 mm
重量 188 g 226 g 194 g

 

見た目にはホームボタンがないことで、すっきりして私は好きです。

ただiPhone 7はホームボタンがついている機種だったので、ホームボタンがない機種の操作はまだ慣れません。

が、実はこんなのもありました。

iPhone 11 Proのタピオカカメラは子供たちとの生活で活躍する!

カメラの機能がとても充実しているiPhone11 proは、ふとした瞬間に子供たちを撮影するのにぴったりです。

外で動き回っても暗がりの中で寝ていても撮影することができます。

画面がシャープできれい、そして大きいので、撮った写真や動画の再生も見やすいです。

iPhone 11 Proは長い年月にわたって使えるような設計になっているんだとか。

私は、基本的に壊れるかその直前まで機種変更をしないので、長く使えるのはありがたいですね。

タピオカカメラの見た目がちょっと気持ち悪い、という意見もありましたが、実際に見てみると私は大丈夫でした。

それに自分がiPhone11 proを使うとき、カメラは視界に入らないのでまったく気になりません。

iPhone11 pro、私は買ってよかったです。

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