時短

コードレス掃除機ならエレクトロラックス!マキタでもダイソンでもない理由

コードレス掃除機は、わが家では時短家電としてなくてはならない存在です。

コードレス掃除機と言えばマキタかダイソンか?と巷では比較されますが、私はエレクトロラックスのエルゴラピードを推します!

理由は3つです。

  1. 価格と質のバランスが最高
  2. 機能性も優れたシンプルなデザイン
  3. 便利すぎる2wayタイプ

エレクトロラックスのコードレス掃除機「エルゴラピード」のレビューをマキタ、ダイソンとの比較を踏まえてまとめました!

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

エレクトロラックスのコードレス掃除機「エルゴラピード」のレビュー

エレクトロラックスのコードレス掃除機をイチオシする理由は3つあります。

  1. 価格と質のバランスが最高
  2. 機能性も優れたシンプルなデザイン
  3. 便利すぎる2wayタイプ

それぞれ詳しくお伝えします。

①価格と質のバランスが最高

エレクトロラックスのコードレス掃除機は、2万円以下の機種でも十分な吸引力を持ちます

エルゴラピードの公式サイトによるとフローリングのゴミ除去率は98%

実際に掃除をしていると、通常モードでも、フローリングにたくさん落ちている私の髪の毛をさっと吸い込んできれいになる実感があります。

さらに、エルゴラピード本体のPRESSボタンを足で踏むと、ブラシに絡まった髪の毛や糸などのゴミをカットし吸引してくれるという機能が付いています。

わが家には毛の長いじゅうたんはないのでそこでの吸引力は分かりませんが、普通のラグマットであれば落ちている髪の毛をすぐに吸えます。

②機能性も優れたシンプルなデザイン

エレクトロラックスのコードレス掃除機は、さすが北欧ブランドと思える、機能も優れたシンプルデザインです。

全体的なシルエットがすっきりしているうえに、充電用の台がなくてもひとり立ちします

掃除の途中で部屋に置いておくときも、倒れたりせず、きれいに自立するので邪魔になりません。

ちなみに充電用の台はこちらです。

この人間工学に基づいたデザインのおかげで、”体感重量が500 mLペットボトル並みの軽さ”を実現しているとのことです。

実際の本体重量は2.4kgですが、持ち手の部分が細いからか、確かに重さは感じません。

シンプルなデザインの中に考えつくされたバランスを感じます。

③便利すぎる2wayタイプ

エレクトロラックスのコードレス掃除機は、ワンタッチでハンディタイプの掃除機が出現します

これがまた便利!

ブラシをつけて細かいところやソファの上を掃除するのにぴったりです。

ハンドタイプの掃除機も使って部屋のすみずみまでくまなく掃除することができます!

エレクトロラックスとはどんなブランド?

日本ではまだあまり馴染みがないエレクトロラックスですが、実は100年続く、スウェーデンの老舗家電ブランドです。

150を超える国や地域で、掃除機以外にも、冷蔵庫、食器洗い機、洗濯機、空気清浄機などの家電を販売しています。

かものはし
かものはし
北欧好きな私としては応援したくなるブランド!

エレクトロラックスのコードレス掃除機をマキタとダイソンと比較

はじめにエレクトロラックスとマキタ、ダイソンとのそれぞれの違いを簡単にまとめます。

マキタとの違い

マキタよりデザインがよい
マキタより機能がよい
マキタの方が充電時間が短い
マキタの方が本体重量は軽い

ダイソンとの違い

ダイソンと性能はほぼ同じ
ダイソンより安い
吸引力の差は分からない

エレクトロラックスとマキタの詳細な比較

マキタのコードレス掃除機と一言でいってもかなり多くの機種があります。

両者の条件を揃えるため、リチウムイオンバッテリ14.4Vの機種を選択しました。

エレクトロラックスはエルゴラピードリチウム ベーシック、対するマキタは、軽量ハイパワーモデルと言われるCL142FDRFWです。。

エレクトロラックスにもマキタにも、リチウムイオンバッテリ10.8Vタイプや18Vタイプもあります。

エレクトロラックス マキタ
リチウムイオンバッテリ 14.4V 14.4V
運転時間 通常モード35分
最大モード14分
標準モード40分
強モード20分
充電時間 約4時間 約22分
集じん方式 サイクロン
(フィルター水洗い可)
紙パック
本体重量 2.4  kg 1.4 kg
Amazon価格※ 22,580円 26,000円

※2020年1月時点

上記より、本体重量と充電時間、運転時間ではマキタに軍配が挙がりました。さすが電動工具ブランドです。

マキタのコードレス掃除機のリチウムイオンバッテリはマキタ製の工具と一部互換性がありますが、充電器を取り外して充電するひと手間がかかります。

一方のエレクトロラックスは価格が安いですね。また、充電器を外すことなく本体ごと充電台に置くだけです。

表には反映していませんが、マキタは自立できませんので掃除途中に少し立てておくということはできません。

それに持ち手部分に比重が偏っているので、体感重量は意外とそこまで変わらない可能性があります。

また、集じん方式が違います。

マキタにもフィルタータイプはありますが、お手入れが面倒と言われており、マキタなら紙パック式をおすすめされます。

紙パックは費用がかかりますし、毎回ごみをすてるフィルタータイプと異なり、ごみが溜まっている状態だと吸引力が落ちます。

一方のエレクトロラックスは以下の部品すべて水洗いできるのできれいな状態を保てます。

エレクトロラックスとダイソンの詳細な比較

続いて、エレクトロラックスとダイソンを比較してみましょう。

ダイソンはリチウムイオンバッテリの容量をサイト上で確認できなかったので、運転時間等からエレクトロラックスリチウム ベーシックと同等と思われるv7と比較しました。

エレクトロラックス ダイソン
リチウムイオンバッテリ 14.4V 不明
運転時間 通常モード35分
最大モード14分
最長30分
充電時間 約4時間 3.5時間
集じん方式 サイクロン
(フィルター水洗い可)
サイクロン
本体重量 2.4 kg 2.4 kg
Amazon価格※ 22,580円 29,700円

※2020年1月時点

見比べてみると、スペック的にはダイソンとほぼ同じと言えます。

価格はエレクトロラックスが安いですね。

ダイソンはパワフルな吸引力がウリのひとつですが、エレクトロラックスもパワーある吸引力をうたっており、正直吸い比べてみないと違いは分かりません。

サイクロンの排気に関しても両者とも自信があるようで、同じようなことが書かれています。

以下に各社公式サイトの表現を抜粋します。

ダイソン

「0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%捕集し部屋の空気よりきれいな排気」

エレクトロラックス

「PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去しお掃除前よりきれいな空気」

違いがあるとすれば、ダイソンは手元部分が重いので、掃除機をかけるときに重いことでしょうか。

実際にダイソンを使用している母がよく「重くて手首が痛い」と嘆いています。

エレクトロラックスのコードレス掃除機のデメリット

正直、決定的なデメリットは感じていません。

小さいことですが、二つ挙げておきます。

一つ目は、先端にハンディタイプが付属していて太いので、本体のままでは、狭いソファやベッドの下には入らないことです。

わが家では元々ソファ下などは、クイックルワイパーでほこりをとっていたので、これまでと変わりません。

ハンディタイプにノズルをつけて掃除することもできそうですよね。

二つ目は、ごみを落とすときに使うツマミがすぐに外れることです。

ツマミを引っ張り上げて手を離すと、フィルターが振動して、手を汚すことなく絡んだほこりを落とすことができます。

このツマミが、手を離したはずみで外れて、落ちてしまいます。

慣れたらコツをつかんで、ツマミが外れることなくごみを落とせるようになりました。

あ、そしてこれはデメリットというより、使う人の問題ですが、こんなこともあります。

かものはし
かものはし
こんなことしないと思うけど、気をつけてね…

エレクトロラックスのコードレス掃除機「エルゴラピード」を買うならどの機種?

エレクトロラックスのコードレス掃除機「エルゴラピード」を買うなら、エルゴラピードリチウムシリーズですね。

パワータイプもあるので、ペットを飼っている場合や、毛の長いじゅうたんを敷いている家ならそちらがいいかもしれません。

逆にそれ以外の家は、エルゴラピードリチウムのベーシックで十分です。

なんですが!

このオンライン限定モデルは、パワータイプと同等のリチウムイオンバッテリ(18V)でベーシックの14.4Vよりも強力なのに、価格がベーシックより安いのです。

というわけでオンライン限定モデルがイチオシです!

運転時間も長く、通常モードで約45分、最大モードで約15分です。さらに布団用ノズルやすきまノズルなども付属品としてついています

コードレス掃除機ならエレクトロラックス!マキタでもダイソンでもない理由

エレクトロラックスのエルゴラピードは、知名度こそまだ低いものの、知る人ぞ知る高性能なコードレス掃除機です。

おすすめな理由は3つです。

  1. 価格と質のバランスが最高
  2. 機能性も優れたシンプルなデザイン
  3. 便利すぎる2wayタイプ

ダイソンにも引けをとらない性能と北欧のシンプル美しいデザインを併せ持つコードレス掃除機、それがエルゴラピードです!

すきま時間でささっと掃除したいときに手軽に使えるので、わが家ではルンバよりも活躍しています。

 

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