保育園に、0歳4月で預けるかどうか、悩みますよね。
こんにちは、かものはし(@platypus___)です。
認可保育園の1歳児クラスは激戦と聞くし、0歳児から入れるべき?
でも、早すぎるしもっと一緒にいたい…。
私も、娘を0歳6か月で保育園に入れて仕事復帰するとき、不安でした。
その娘も今3歳児クラス。
これまでを振り返って、保育園に0歳児から通うメリットとデメリットをまとめてみました。
- 保育園に0歳児を預けることに不安を感じている人
- 保育園に0歳から預けようか1歳から預けようか悩んでいる人
- 0歳児を保育園に預けると決めた人
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保育園の0歳児クラスに子供を入れるときの不安
0歳児を保育園に預けるとき、何が不安になるのでしょうか?
私が不安だったのはこんな感じのことです。
- 愛情不足で性格がひねくれないか
- ママ大好きなままでいてくれるか
- 成長を見逃さずに喜べるのか
- 幼少期に寂しい思いをして将来グレないか
頭では分かっていました。
考えすぎだろうって。
でも、追い打ちをかけるように実母に言われました。
働くことには理解を示し、応援してくれる母ですらこうでした。
不安を完全には拭えないまま、保育園の0歳児クラスに生後6か月の娘を預けました。
>>知育玩具のおすすめはレンタルで時短しよう【トイサブ!口コミ】
0歳~3歳の子への知育玩具選びに困っているママへ0歳で保育園に入った場合に生活面で気になること
保育園に0歳で預けたとき、不安とは別に、生活する上で、どうなるんだろう?と気になることもありました。
夜泣きが始まらないだろうか…
新生児からの優しいネントレによって、生後6か月の時点で、ほぼ手がかからず眠りにつき、夜泣きもなく朝までぐっすり寝ていた娘。
>>ジーナ式だけじゃない!赤ちゃんに優しいネントレで夜泣き対策
新生児から生活リズムを整えて夜泣きを回避するネントレ方法保育園に入ると、生活の変化や刺激によって夜泣きが始まることがあると本で読んでいました。
離乳食はどうやって進めたらいいの?
生後6か月で保育園に預けることになるため、離乳食もまだまだ初期の段階。
新しい食材はなるべく小児科が空いている時間帯がいいと言うし、うまく進めていけるのか、気になります。
そんなわけで、私は、不安や気になることを抱えたまま、0歳の娘を保育園に預けて仕事復帰しました。
>>保育園入園後の【離乳食の進め方】生後6か月で預けたママが徹底解説
離乳食の進め方に不安がある方へ保育園に0歳児から通うメリットとデメリット
それでは、保育園に0歳児から入れるメリットとデメリットをみていきましょう!
私が考えるメリットは3つ、デメリットは2つあります。
私が0歳から保育園に入った娘や1歳から入った息子をみて感じたことと、本などを読んでの主観です。
子供の性格や保育園環境によっても変わること、ご了承ください。
。
保育園に0歳児から通うデメリット
0歳から保育園に通うデメリットはなんでしょうか。
①熱や胃腸炎、中耳炎などの感染症をもらう
誰しも通る道ですね。
子供も大変、親も病気になると仕事を休んだり予定をずらしたりしなければならず、大変です。
多くのワーママが直面しているマイナス面ですよね。
1歳から保育園に入ってもやはり感染症にはかかります。
ただ、0歳の感染症は身体も小さく、体内の機能も発達しきっていないこともあるので、より注意して経過をみる必要があるでしょう。
ただ、個人差はありますので、なんでもかんでも感染症にかかるわけではありません。
実際、娘は、誰もが一度はかかると言われる「突発性発疹」にはなっていませんし、インフルエンザ(予防接種済み)もかかったことはありません。
ただし、中耳炎に悩まされました。。
耳の構造や遺伝によるところが大きいとのことですが、0歳でそれだけ身体が小さいと耳の管も短く、中耳炎になりやすくなることもある、ということです(小児科医談)。
中耳炎との闘いの記録はこちら↓
娘は、1歳過ぎた頃、ほとんど熱を出さなくなりました。4月に保育園に入って10月頃までの約半年が大変でした。
そこを乗り切ったあと、たまに金曜の夕方から熱を出すことはありましたが、格段に楽になりました。
2歳児クラス以降はは、年に2~3回熱を出したかな?という程度。その熱も一晩で下がり、翌日念のため保育園をお休みしても、元気すぎて、対応する親が大変でした。
②寂しい思いをさせる
寂しいのを我慢する気持ちは、少なからずあるでしょう。
特に、預け始めのギャン泣きに、自分も泣きそうになる、というママも多いのではないでしょうか。
私は、慣らし保育初日、帰り道で泣きました。
正直に言います
慣らし保育の初日
娘はもちろんぎゃん泣きだったけど
私も帰り道で泣きました
娘がいない静かな部屋に帰ってまた泣きました
そして決心しました
娘と保育士さんが生み出してくれる時間を有意義に使うって
感謝の気持ちを忘れないって
4月が近づくと毎年思い出す
私の初心です
— かものはし🐤楽しむワーママ🍀 (@platypus___) March 20, 2019
ただ、1歳児だともっと自我が芽生えているので、0歳児の方が慣れるのが早い、なんて話も耳にしますよね。
0歳児でも、慣れたら、笑顔で送り出してくれるようになります。
手を振ってくれます。
迎えにいくと「ママー!」と笑顔で飛びついてきてくれます。
寂しい思いをさせている分、前後のスキンシップは大事だなぁと感じます。
保育園に0歳児から通うメリット
保育園に0歳から通うことのメリットです!
①友だちや保育士との関わりを楽しめる
月齢が進むと、0歳児でも、お友だちとの関わりが結構見られるようになります。
上にも書いたように、娘は、0歳児クラスでは下の方だったので、できることは少ないほうでした。
それでも、園庭での遊びやお散歩のときに、月齢の近いお友だちと仲良くするエピソードなどを保育士さんから聞くことができました。
上のクラスのお兄さんお姉さんにも可愛がってももらえます。
0歳児さんは特に人気で可愛がられます。
二人目の育休中、娘のお迎えに、1歳息子(0歳児クラス相当)を連れていくと、必ず数人の子が寄ってきて、可愛い可愛いとなでたり話しかけたりしてくれます。
毎日欠かさず、です。
こういう触れ合いは、すぐにわかる形では現れないけれど、きっと成長の糧になっていると思っています。
②仕事はパパママにとって大事だと理解する
1歳過ぎて、自我が芽生えて、わがままを言うようになっても、お仕事にいくと分かると、それ以上わがままを言いません。
そう教えたわけではありません。
娘なりに「お仕事は大事なんだ」と理解しているのだと解釈しています。
もちろん、我慢もしているとは思います。
家で仕事をする場合も同じです。2階で仕事してくるね、と言えば邪魔しにいきません。
お喋りができるようになって、なんでなんで期の頃は、「なんでお仕事にいくの?」などと聞いてきました。
私なりの答えを、真面目に答えているうちに、それも聞かれなくなりました。
むしろ、娘も「お仕事する!」と自分なりの仕事姿を見せてくれることもあります。
もう少し大きくなったら「家で私が仕事をしている横で娘がお勉強をする」のを楽しみにしています。
③社会性が身につく
3歳頃から感じるようになりました。
家では、わがまま放題だし、弟のおもちゃを取り上げたり、弟におもちゃを取られると怒ったりする娘。
でも、保育士や、他のお友だち、弟以外の自分より小さい子、にはそこまでやらないんです。おもちゃも、貸してあげられます。
3歳にしてすでに、内と外で、使い分けていることに感心します。
感心する一方、気をつけないとなと思うことは、本来3歳では、まだまだうまくおもちゃを貸せなくても仕方のない時期。
我慢して貸してあげているわけです。
その気持ちを言葉にして、ちゃんと分かっているよ、よくがんばったね、ということを伝えていきたいです。
保育園に0歳から通ったときの生活の変化
生活の変化としては2つだけでした。
- 夜寝る時間が遅くなった
- はじめの半年間は通院が増えた
0歳児が保育園で刺激を受けて、夜泣きに発展するのではないかという心配は、考えすぎでした。保育園で疲れて帰ってくるので、寝つきはむしろよくなりました。
離乳食は、保育園に入ってからでもちゃんと進められました。
最後に:保育園に0歳児から通ってもママ大好きは変わらない
以上、0歳から保育園に通うメリットとデメリットをまとめました。
保育園に通い始める前に私が感じていた以下の不安
- 愛情不足で性格がひねくれないか
- ママ大好きなままでいてくれるか
- 成長を見逃さずに喜べるのか
- 幼少期に寂しい思いをして将来グレないか
今のところ、ひねくれているようには見えないし、成長は見逃すことなく喜べています。
保育士さんも一緒に成長を喜んでくれます。
将来グレないか、という点はまだわかりませんが。。。
少なくとも娘は「ママ大好き」と言ってくれる、お喋り好きで素直な女の子に育っています!!