子育て

雨の日の室内遊びにおすすめ!お金をかけず子供が楽しめる10の方法

雨の日に子供が室内で退屈したとき、なにして遊びますか?

玩具には飽きた。テレビも観たばかり。

そんなときはいつもと違う遊びをしてみませんか。

 

雨の日に、未就学児がお金をかけずに室内で遊べる10の方法をご紹介します。

どれも1,2歳~の子供が楽しめて、わが家では人気の室内遊びです。

  • 雨の日の過ごし方がいつも同じである
  • まさに今日雨で困っている
  • 雨の日に家から出たくない

 

室内遊びのためのおもちゃ、どんどん増えて片付かない…

おもちゃのレンタルサービスを使えば、人気のおもちゃで遊べて不要になったら返却したらいいので家もすっきりです。

雨の日の室内遊びにおすすめ!お金をかけず子供が楽しめる10の方法

雨の日に室内で遊ぶ方法を10個ご紹介します!

どれも家にあるものでできて、未就学児が楽しめる遊びばかりです!

雨の日の室内遊び①新聞紙やカタログで野球

用意するもの

新聞紙または通販などのカタログ

  1. カタログなどを束のまま棒状にまるめてバットを作る
  2. 一枚ずつちぎった紙をまるめてボールにする
  3. ボールは10個程度作るとよい

 

基本的には大人がボールを投げて子供にバットを振ってもらうのがいいですね。

3歳くらいだと、すぐ近くから打ちやすく投げてあげると時々当てられます。

一人ではうまくバットを振れない年齢の場合は一緒に振ってあげるのもいいです。

 

ただ、実はわが家で一番盛り上がるのは、「パパvsママ」

パパがボールを投げてママが打つ。ボール10個をフルに使ってどんどん投げてくるので、どんどん打ちます。

パパとママの攻守逆ももちろんありです。

 

これ、大人が本気で楽しんでいるとその横で3歳の娘も1歳の息子もなぜか楽しそうにやいやいやっています。

テンション上がってはしゃいでいます。

紙のボールは当たっても痛くないし、体力も使うので、おすすめです。

雨の日の室内遊び②折り紙とお絵かき帳で切り絵

用意するもの

お絵かき帳や画用紙(カレンダーの裏でも!)

折り紙

クレヨンやサインペン

のり

  1. お絵かき帳にクレヨンで絵を描く(大人が描いても子供が描けるなら子供でも)
    なるべく簡単な絵がやりやすい
  2. 好きな色の折り紙を手でちぎる
  3. 描いた絵にのりを塗る
  4. ちぎった折り紙を貼る

 

折り紙をちぎるときに1歳の息子にも手伝ってもらいました。

3歳の娘はとても楽しんで、5~6作品を一気に作りました。

 

基本的に絵心がなくても大丈夫です!

折り紙の色は、娘は「苺だから赤~」となりがちなところを、あえて様々な色を使えるよう声をかけながらやりました。

雨の日の室内遊び③はさみで広告カット

用意するもの

新聞広告やカタログ

はさみ

 

  1. 広告やカタログの好きな写真・絵をはさみで切る

 

ただそれだけです(笑)。

はさみを使い始める3歳頃からが推奨です。息子は2歳から切っています。

娘がはさみで切る楽しさにハマっていた頃、折り紙などを切っていたのですが、どんどん切りたがるのでもったいなくて、思いついた方法です。

 

最近は新聞を取らない家庭も多いので広告もあまりないかもしれませんが…

スーパーのチラシの苺を切ったり、どこかのアトラクションのアンパンマンを切ったりと好きなものだけを切り抜くイメージです。

私は食材宅配パルシステムのカタログを主に使っています。

その他、古いカレンダーや、絵本をコピーして切るという方法もいけますね。

色々切りたい盛りの年齢でとくに楽しめます。




雨の日の室内遊び④家の中のものに名札

用意するもの

お絵かき帳など文字が書ける紙

サインペン

マスキングテープなど家具に貼れるテープ

  1. 適当な大きさに紙を切る
  2. 切った紙に家にあるモノの名前を書く
  3. 子供と一緒にモノに名札を貼っていく

 

これは、3歳の子供に漢字を触れさせたくて思いついた方法です。

身の回りのよく使う言葉の漢字を貼ることで自然と目に入るかと考えました。

 

そのときに気づきました。

これ、名札を貼る過程がとっても楽しいんです!

私が名札を作ったら、娘がどんどん貼りたがりました。

 

高いところにあるモノもなるべく娘自身が貼れるよう夫が抱っこや肩車をしてくれました。

雨の日には名札貼りゲームをするのもおすすめです!

 

家にあるものに名札を貼る詳しいやり方はこちらに書いてあります。

雨の日の室内遊び⑤料理

用意するもの

作る料理の材料

子供のエプロン

子供が使える包丁など

雨の日には、料理を室内遊び代わりにしちゃう方法です!

料理といっても本格的にする必要はないです。

例えば、クッキーの型抜きや人参を花型や星型にくりぬくとか、ホットケーキのタネを混ぜるとか、野菜の皮をむくとかでもいいですよね。

 

ちなみに、わが家は私と娘のお揃いのエプロンがあります。

 

子供とお揃いのエプロンをつけて料理をすると私自身も楽しめるのでおすすめです。

大人用と子供用でデザインを選べます♪

 

娘用の(豆腐くらいしか切れない)子供包丁もあります。

簡単な材料でお味噌汁を作ることもできます。

雨の日の室内遊び⑥小麦粉粘土

用意するもの

小麦粉 300g

水 100cc

塩 小さじ1

油 小さじ1/2

食紅や絵の具など(なくてもよい)

保育園でも使われる、子供にも安全安心な小麦粉粘土!

子供が喜んで遊ぶこと間違いなしです!

作り方
  1. ボールに小麦粉と塩を入れ、混ぜ合わせる。(塩は防腐剤代わり)
  2. 油を加える(油はつや出しのため)
  3. 水を少しずつ入れて好みの固さになるまで混ぜる
  4. 色をつけるときは食紅や好きな色の絵の具を少し粘土につけて色が均等になるまでこねる

粘土って子供は大好きですよね。

 

小麦粉粘土なら、3歳娘が作ったそばから1歳息子が口に入れても気になりません。

オプション
  1. オーブンで120度15分ほど焼く
  2. 固まったら好きな色を塗る(やけどに注意)
  3. 可愛い作品のできあがり!

 

お米の粘土も安心して遊べるのでいいですよね!

指先を動かしたり何を作ろうか考えたりするので子供の脳が刺激されますよ。

雨の日の室内遊び⑦かくれんぼ

用意するもの

特になし

 

その名の通り、室内でやる、ただのかくれんぼです。

簡単なかくれんぼであれば、2歳前後から楽しめます!

わが家でかくれんぼする場合はこんな感じです。

  1. だれが隠れるかを決める
  2. 10秒かぞえる
  3. 「もういいかーい」「もういいよ」
  4. 鬼が探す
  5. 大人が隠れていてすぐに見つけられなさそうな場合は「こっちだよ」などと隠れながらヒントをだす

 

娘の場合は、大人に隠れてもらいたがる方が多いですね。

娘が隠れると、丸わかりなのですが、それでも「どこかな~?」と言いながら探しながら近づいていきます。

そして「見ーつけた」と言うとめちゃくちゃ喜びます。

室内かくれんぼ、楽しいです♪




雨の日の室内遊び⑧秘密基地

用意するもの

クッションマット

椅子

おもちゃ箱

など

 

家にあるもので部屋の中を区切って、簡易の部屋を作って遊びます。

娘の場合、その部屋は、あるときは本屋さん、あるときはアナ雪のエルサのお城…と設定が変わります。

娘の中で入口ドアの場所も決まっていたりします。

 

そういう空想の世界が広がる遊びの一つです!

最近発見したのが、写真のようにクッションマットを使った秘密基地!

形も自在に作れるし子どもたちのテンションめちゃくちゃあがりました。

 

秘密基地を作ると色々持ち込むので確実に部屋は散らかりますが、、、部屋の中に部屋を作るのもまたいつもと違っていいものです。

雨の日の室内遊び⑨宝探し

用意するもの

子供のお気に入りの玩具なんでも

 

子供がお気に入りのぬいぐるみや玩具を大人がどこかへ隠して、子供が探す遊びです。

子供の年齢に応じて、隠すモノのサイズや隠し方を調整することで、1~2歳頃から遊べます。

 

例えば、2歳前の娘と遊んでいたときは、大きめのぬいぐるみをカーテンの陰に隠して明らかになにかいると分かるようにしていました。

どうしても見つけられなさそうな場合は、「あれー?あそこになにかいるね!」などと言いながらヒントを出していました。

 

4歳になった今では、隠し方もうまくなって大人も本格的に探さないと見つけられません。

大きくなるにつれて隠し方の難易度をあげると成長も感じられますね。

雨の日の室内遊び⑩一緒に身体を動かす

用意するもの

少し動けるスペース

 

10個目は、子供と一緒になって身体を動かすことです!

当たり前のことすぎるのですが、改めて書かせてください!

 

なんだかんだ言って子供はパパやママと触れ合って遊ぶのが大好きです。

100%子供と向き合って身体を使って遊ぶのは気持ちがいいし、大人も楽しいですよね。

  • 大人が仰向きに横になって膝を曲げてすねの部分に子供を乗せる
  • 子供と一緒に床に寝っ転がってゴロゴロする
  • 大人が椅子に座って足を伸ばして、子供が滑り台のように足を滑り降りる

上の3つはわが家で鉄板の遊びです。

 

DVDを見ながら一緒に踊るというのもいいですよね。




雨の日の最強の助っ人は室内遊具

ここまで、お金をかけずに雨の日を室内遊びで乗り切る方法を10個、ご紹介しました。

もう一つ、わが家の室内遊びに欠かせない強力なアイテムがあります。

 

それは、子供に大人気の室内遊具です!

ジャングルジムと滑り台とブランコが一体になったセット!

特にプレミアムパークは色合いがシンプルで、室内をごちゃごちゃさせないのでとても気に入っています。

わが家は普段出しっぱなしにはせず、折りたたんで片付けてあります。

遊ぶときだけ、部屋を片付けてから出します。

かものはし
かものはし
2歳児も4歳児も一緒に楽しめるよ!

室内遊具のメリット

室内遊具のメリットを挙げました。

  1. 雨の日など外で遊べない日に身体を動かせる
  2. 楽しそうな姿が可愛いすぎる
  3. 1歳から遊べる(大人がそばにいた方がよいけど)
  4. 姉弟で仲良く遊ぶ姿を見られる
  5. 子連れの集まりのときに活躍する

 

ジャングルジムを登ったり滑り台を何度も滑ったり、ブランコに乗ったりとある程度身体を動かして遊べます。

1歳半の息子は、滑り台の下からよじ登って、そのままお腹をつけて寝そべって滑り降りるのにハマっています。

 

しかもその一連の動作の間中、私を見てどや顔しながら滑っています。

息子が1歳のときに誕生日プレゼントとして義実家に買ってもらったのですが、1歳からすぐに遊ぶことができます。

 

当時3歳になりたての娘も弟にブランコを押してあげたり、滑り台の手助けをしてあげたりしていました。

そして、友人たちを家に招いたときも子供が6人になりましたが、室内遊具を出しておいたので時々親の手を離れて遊具で遊んでくれました。

 

このキッズパークという室内遊具は、よくあるカラフルな室内遊具と違って、落ち着いたカラーで、遊びにきた友人にいつも褒められます。

室内遊具のデメリット

デメリットとしては、場所を取ることですね。

滑り台がやや長めのロングスロープタイプということもあるかもしれません。

 

どこかにずっと出したままにしておくことも考えましたが、部屋が圧迫されるし散らかるので、わが家では、普段折りたたんで片付けています。

結果、わが家にはその使い方が合っていました。

折りたたむのもそこまで手間ではなく、子供たちは遊具で遊びたいからお片付けを進んでしたり、遊具を出すのをお手伝いしたりしてくれるので、いい運用方法だと感じています!

雨の日も工夫次第で楽しく室内遊びができる!

雨の日の室内遊びでおすすめの方法として、お金をかけない10の方法をご紹介しました。

雨の日は子供も大人も飽きてしまうことがあるかもしれません。

 

そんなときこそ、家にある材料で遊ぶ工夫をして、子供を室内遊びに誘ってみてください。

意外と楽しめますよ!

 

 

かもたくん
かもたくん
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