お味噌汁は毎日の食卓に欠かせない、重要な料理ですよね!
こんにちは、かものはし(@platypus___)です。
共働き子育て世帯ならなおさら、具だくさんお味噌汁は野菜を摂るために必須だと思っています。
わが家の娘も息子も、別の料理では食べなくても、お味噌汁の具にすると食べる野菜がたくさんあります。
少しでも手抜きをして、おいしいものを食べた私が実践している、お味噌汁を2日間おいしく食べる作り方をご紹介します!
この方法をツイッターでつぶやいたときの反応です!
いいアイディアいただきましたわがやもやってみます❤️❤️
— えりぽん@ズボラ主婦マイホーム建築中 (@eriponmh) March 17, 2019
こんにちは!
目からうろこのアイディアですね!
ヽ(o・∀・)ノ— あおいみい子育てしながらキレイママ#ナンクルナイサー (@aoimii0617) March 17, 2019
- 具だくさんのお味噌汁で野菜をたくさん摂りたい
- 毎日お味噌汁を作るのは面倒である
- 2日目のお味噌汁をおいしく食べたい
- 無添加の麦味噌天然醸造麦味噌(小野崎)
- 液みそ液みそ 料亭の味 化学調味料不使用(マルコメ )
- 味噌こしみそマドラー(オークス)
目次をクリック▼
具だくさんお味噌汁の作り方:ポイントは4つ
おいしいお味噌汁の作り方として、ポイントは4つあると考えています。
- 具の組み合わせ
- 具を入れる順番
- お味噌を溶くタイミング
- 火を止めるタイミング
具だくさんの中にもある法則を意識して入れるようにしています。
- 根菜やいも類から1~2つ
- きのこ類から1~2つ
- 葉物、なす、もやしなどから1~2つ
- 豆腐
- ねぎ
まず根菜やいも類は、出汁をとる水から入れておきます。
そうして弱火でじっくり出汁をとります。
沸騰したら、きのこ類や葉物等の野菜を入れ、再度沸騰したらふたをして15分ほど置きます。
こうすることで、すべての野菜にまんべんなく火が通る気がしています。
すべての具が適切な固さになったら、火を止めるか弱火にしてぐつぐつさせない状態にします。そして味噌を溶きます。
私はいつも火を止めてから溶いています。
60℃以下で溶かしたい場合は、しばらく置いて冷ます必要があります。
お味噌を溶いたら豆腐とねぎを入れます。
豆腐を入れることで若干温度が下がるので、再び火をつけて、沸騰する直前に止めます。
ただし、酵素を壊さないために60℃以下にする場合は最後の沸騰は不要です。
具だくさんお味噌汁を2日間おいしく食べる作り方
上で述べた手順が一般的なお味噌汁の作り方です。
しかし、今回は2日間おいしく食べる作り方です。
普通に作ったお味噌汁を翌日食べようとするとき、どうするでしょうか?
…衛生面を考え、ぐつぐつ沸騰させませんか?
そこで私は考えました。
お味噌汁のお味噌、いつ入れてる?
うちは具沢山お味噌汁もおかずのひとつ!
面倒だから2日分一気に作りたい!
でも2日目にお味噌汁を沸騰させると風味が飛んじゃうよね。
だから私は各自のお椀でお味噌をとかすよ!
お鍋は遠慮なくグツグツさせる。
子どもだけ薄味にするのも簡単!
おすすめ!
— かものはし✈️フレキシブル出張ママ (@platypus___) March 17, 2019
ツイートでも思いのほか反応がありました。
本来味噌を溶かすタイミングでは味噌を溶かさず、お椀によそってから一人分の味噌を溶かすのです!
はじめは手間かなぁと思ったのですが、ズボラな私でも思ったよりめんどうに感じませんでした。
2日間おいしいお味噌汁の作り方:メリットとデメリット
結婚してからずっと悩んでいた、2日目のお味噌汁問題(大げさ)。
解消してくれたのは、味噌をお椀で溶かす方法でした。
テレビに出ていたフードインストラクターの方が、お椀でお味噌を溶かすと言っていたのを見たのがきっかけです。
わが家はこの作り方に変えて半年ほど経ちます。
これまでに感じたメリットとデメリットをまとめました。
- 2日目に食べるときも思う存分お鍋をぐつぐつ沸騰させられる
- 人によって味噌の濃さを調節しやすい(離乳食時期にも便利)
- 2日目でもおいしい!
- 慣れるまでは最適な味噌の量が分かりづらい
- 家族の人数が多いと大変
2日間おいしいお味噌汁の作り方:デメリットはアイテムで解消!
味噌玉あったらよさそうですね
風味を大事にするって日本人的おもてなしいいですね!液みそだったらサラッと溶けて時短になりそう!
— アリコネントレ看護師ママ (@ariko_327) March 17, 2019
「液みそだったらさらっと溶けて時短になりそう」というコメントを見て、さっそく調べました。
マルコメの液みそシリーズ!”化学調味料不使用”もラインナップにありました。
今週小さい味噌漉し買ってきます…!
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪— あおいみい子育てしながらキレイママ#ナンクルナイサー (@aoimii0617) March 17, 2019
味噌濾し(味噌マドラー)!
これまで使っていなかったのですが、味噌マドラーを購入してみました!
味噌の特徴と種類を知ろう
お味噌汁の作り方をご紹介する前に味噌の特徴をまとめました!
- 大豆の発酵により、アミノ酸やビタミンなどがたくさんつくられ栄養豊富
- お味噌汁1杯の塩分は約1.4g
- お味噌は沸騰させると風味が飛ぶ
- 60℃以上では酵素が生きない
味噌の種類は、原料、味、色の3つの観点から分類することができます。
原料 | 米、麦、豆、調合 |
---|---|
味 | 辛口、甘口 |
色 | 赤系、単色系、白 |
米味噌は、大豆に米麹を使って作られるもので、国内で生産されている約80%に相当します。
私は、無添加味噌を使っています。基本的にはアルコールを添加しない味噌のことを指します。
ときどき食べたくなって、麦味噌を買うこともあります。国産大豆・国産麦使用の無添加麦味噌を探して買っています♪
隔日で作っても毎日おいしいお味噌汁の作り方を活用して楽しよう!
お味噌汁に入っている野菜は不思議と子どもがぱくぱく食べるので、わが家では欠かせない具だくさんお味噌汁。
子どもたちが食べやすいように、小さめに野菜を切ることもあり、毎日作るのはめんどうです。
初日に、味噌まで入れて完成させてしまうと、翌日のお味噌汁はイマイチおいしくありません。
数年間続いたこの悩みが、ようやく解決しました!
手抜き&時短をしつつ、毎日おいしいお味噌汁を食べたいですね!
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